太陽光パネルがついてる屋根塗装、カバー、防水工事について

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太陽光パネルがついてる屋根塗装、カバー、防水工事について

太陽光パネルがついてる屋根カバーについて

屋根カバーをする際に太陽光パネルが設置されているケースがあります。施工するのに太陽光パネルの脱着はもちろん必須となりますが復旧する際に専用金具を使用しないと強度や耐久性に問題が出てくるため金具を取り扱える業者かどうか見極める必要があります。
今回は実際に施工したお宅で【デクラシステム　セネター】を使用した事例を紹介します。

施工前です。今回のお宅は「パミール」と呼ばれる屋根材が使われており、耐久性に問題のある屋根材の一つです。
必然的に屋根カバー工事が必要となるため太陽光パネルを脱着して施工を行いました。

太陽光パネルを外していきます。
パネルを固定していた金具は屋根を貫通させているので屋根施工をするときに外します。

太陽光パネルが問題なく外せたので、あとは通常通り防水シートを施工していきます。

次に本体を施工していきます。

最後に役物を施工して完了となります。
かなり見違えましたね！

そして太陽光パネルの専用金具を取り付けていきます。各メーカーから対応した専用金具があります。これらを用いないと保証にも問題があるので注意が必要です。

このようにして使用する屋根材に応じて専用金具の選定が重要となります。固定できれば問題ないと思っていたら大間違いです。屋根カバーをしたいけど太陽光パネルがあるからどうしよう...など
悩みを抱えている方はぜひ一度リフォームスタジオニシヤマにご相談ください！

○事例

太陽光パネルが屋根に設置されている建物がかなり増えています。

外装リフォーム工事を検討する際に、屋根工事を施工する際に太陽光パネルが干渉するケースが多くあります。特に屋根葺き替え工事や屋根カバー工事をするときには太陽光パネルの撤去、または脱着工事が必須となります。

今回は屋根カバー工事に伴う太陽光パネル脱着工事の一連をご紹介いたします。

施工事例①

下記写真は施工前です。施工されている屋根材が「パミール」と呼ばれるものでノンアスベスト材の初期頃の商材です。問題点としてミルフィーユ状に屋根材が層間剝離してぼろぼろになってしまうため塗装不可屋根材です。
今回は太陽光パネルを外して「スーパーガルテクト」による屋根カバー工事を施工します。

屋根カバー工事前に太陽光パネルを外していきます。

もともと使われていた架台なども使用しないためすべて撤去していきます。屋根材に穴が空いているので雨水などが入らないように防水処理しておきます。

屋根カバー工事完了しました。
太陽光パネルの復旧準備をしていきます。穴を開けてしまっては意味がないので、専用掴み金具を取り付けています。

掴み金具設置後、固定するレールを取り付けていきます。

固定レールに太陽光パネルを復旧していきます。

最後に電圧を計ってしっかり通電発電しているか点検をして復旧完了になります！

以上が屋根カバーをする際に太陽光パネル脱着工事を行う一連の流れになります。

もちろん瓦屋根や、そのほかの金属屋根材などにも対応しています。太陽光パネルを設置していてどのように工事をしたらよいかわからない工事費がかなり高額だけど適正価格なのか知りたい太陽光、パネルがしっかり作動しているかわからないから点検してほしいなどなど些細なことでもお気軽にご相談ください！
知識豊富なスタッフが適切なご提案をさせていただきます！

施工事例②

太陽光を設置してある屋根にカバー工法を行いました。昨今では太陽光パネルが載せてある建物が多くありますが、そのような場合でも対応可能です。撤去だけでなく復旧、試運転の確認まで行います。

一つ一つ丁寧に外していきます。この際本体をくずつけないのは無論、配線などの損傷の内容に取り扱います。屋根材をカバーしますので既存の架台は再利用できないため撤去し新しいものを取り付けます

スーパーガルテクトに対応した架台を使用しました。これは「Gホールド工法」といってビスなどは使用せず屋根材に挟み込むよう取り付けが可能なのも大きなポイントです。そうすることで雨漏りの確立を劇的に下げると同時に屋根への負担も軽減します。また太陽光パネルを撤去処分する際にも簡単に取り外し処分が可能となります。