庇板金工事

庇が古くキレイにしたいとご依頼がありました。
庇のリフォーム方法は大きく3つあり、それぞれ状態によって施工方法が異なります。

【塗装】
一般的にどのお家も塗装することにより美観と耐久性を維持することができます。
外壁の塗装と同じタイミングで施工します。

【補修】
古いお家に多いです。庇の作りが既製品ではなく木やモルタルで施工していると経年劣化してきます。
雨漏れの原因になるケースもあります。

【交換】
庇の種類は大きく5つあります。
①アルミ庇
②ポリカ庇
③木製庇
④ガルバリウム鋼板庇
➄ガラス庇
施工内容や金額が様々です。

今回は木製庇からガルバリウム鋼板庇へ交換の施工方法を紹介していきます。

施工前です。

解体完了です。

上記写真は施工前と解体後の写真です。
経年劣化や庇内に水漏れの跡があり骨組みがかなり傷んでいました。

施工中①です。

施工中②です。

上記写真①は既存庇の解体後に木枠を取り付けた写真です。②は庇に雨水が浸透しないように防水紙を施工しました。
ここまでが下地処理と下地組です。

施工中です。

完成です。

上記施工中写真は庇屋根部分と外壁との取り合い部分のコーキング止水処理です。
外壁と庇の間にに雨が入らないように板金処理とコーキング処理をおこないます。
仕上がりがガルバリウム鋼板で美観と耐久性が抜群です。

リフォームスタジオニシヤマでは建物に関してもしっかりとした知識を持っております。
お家のメンテナンスをお考えの方は是非、一度ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。