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【外壁塗装】と【外装リフォーム】は同じなの?その違いを簡単解説!リフォームスタジオニシヤマ

長年住んでいると、お家の劣化も気になってくるのではないでしょうか。
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そういった方は、外壁塗装や外装リフォーム、といった言葉を聞いたことはありませんか?
「そもそも外壁塗装と外装リフォームって同じ意味?違う言葉?」
よくわからずお困りの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、外壁塗装と外装リフォームの違いと、外装リフォームの基本をご紹介します。


□そもそも外装リフォームって何?
外装とは、建物の屋根や外壁といった建物の外側のことです。
つまり外装リフォームとは、「建物の外側全般でリフォームをすること」にあたります。
たとえば、外壁塗装、屋根に葺き替え、タイルの張り替え、コーキングの打ち替えなど多岐にわたります。
つまり外壁塗装は外装リフォームのうちの1つということです。



□外装リフォームの種類
外装リフォームは建物の外側でメンテナンスが必要な箇所をリフォームすることです。

ここでは屋根と外壁の2点から外装リフォームの一部をご紹介します。
屋根、外壁とともに、塗り替え、張り替え、カバー工法の3つの方法がありますので順に説明をしていきます。


*塗り替え
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塗り替えであれば張り替えやカバー工法に比べて費用は一番安く抑えることができます。

色をかえることで雰囲気をかえることもできます。
最近では、遮熱断熱塗料やそのほかにも高性能な塗料があります。
高性能な塗料の場合、安価な塗料より値段も高くなるため、張替やカバー工法と値段的に大差がない場合もあります。






*葺き替え(ふきかえ)張り替え
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葺き替え(ふきかえ)張り替えとは、既存の屋根材を外して、新しい屋根材にかえることです。

外壁の場合も同様にすべて張り替えることを指します。
今までとは全く違った屋根材にすることができるので、
「そろそろ雰囲気をかえたい!」「断熱効果を高めたい!」
といった方にオススメです。
既存の屋根材を外して新しいものにすることで、費用は高くなります。






*カバー工法
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カバー工法は、既存の屋根を外すのではなく、上から張る工法のため、比較的コストを抑えることができます。
上から新しい素材で覆うので、耐震性の強化、断熱や防音の効果が期待できます。
さらに工事期間も短いのがメリットです。
「でも屋根が重くなりすぎないか心配...」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、重さに関しても、超軽量素材を上から貼ることで、建物への負担も少なく済み、耐荷重的にも問題ありません。





□まとめ
お家のメンテナンスというと外壁塗装を思い浮かべる方も多いと思います。
しかし、今回紹介したように外装リフォームの中には、塗装以外にも張り替えやカバー工法といったさまざまな方法があります。
お家の傷み具合と費用から最適な外装リフォームを選びましょう!