外壁塗装工事の御見積ご提出までの流れについて
外壁塗装工事の御見積ご提出までの流れについて
今回は御見積までの流れについてご紹介していきます。
・施工前の様子 |
立面図があれば概算で金額はお伝えすることができますが現在の状況はハウスメーカーや建築年数などにより違い、それぞれ適切な工事が必要となるためです。
ですので、お問合せを頂いたらまずは現地調査にお伺いさせて頂いてその結果をもとに御見積を作成させて頂きご提出という運びになります。
たまに現調調査を行わなかったり、少し建物を見ただけで御見積をご提出する業者がいますがそのような場合、見積から必要な工事が抜けていたり、適切ではない工法などで工事をされてしまう恐れがあるので注意が必要です。
みなさんも風邪などを引いて病院にかかった時、お医者さんがろくに診察もしてくれないのに「あなたにはこの薬が効きますよ」と言われてもその薬が本当にいいのかと信用できないのではないでしょうか。
そして現地調査が甘い業者はご契約した時は安価な金額でも工事中の追加などで結局、金額がかさんでしまうということをよく耳にします。
そのため、施工業者をお選びいただく時は金額の安さも1つ基準にはなるかと思いますがしっかりと細部まで診断してくれる業者を選ぶことと相見積を3社は取ることをお勧め致します。
上記の事に気をつければ適正な金額で適切な工事を行うことが出来ます。
失敗しない業者選びのポイントはその会社の実績(年間の施工棟数など)、そして担当の営業マンが信頼できるかの2点だと思います。
外装リフォームというのは別名クレーム産業とも呼ばれています。
車などのようにできあがっているものをお客様が購入するのとは違い、ご契約頂いてから施工して作り上げていくものです。
ですので、施工ミスなどが起きる可能性はゼロとは言い切れません。
経験や実績が少ないと適正な工法での工事などが提案できずにいざ施工したら不具合が起きてしまうなんてことがあります。
そのためどれだけその会社に経験や実績があるかを確認するのも大切です。
そして担当する営業マンがしっかりしているかも重要になります。
大体の会社の場合は現地調査、御見積を作成して説明する者と施工する者が分業になっています。
そのためお客様の要望などをきちんと現場に伝えられることなどで工事の質が左右されたりするので担当営業マンを見極めることです。
しかし営業マンに信頼が置けないのに契約する方はいないと思うので心配は無用ですね(笑)
・施工後の様子 |