セメント瓦の屋根塗装に必ず必要なこととは!?ポイントを解説します!
セメント瓦塗装
外壁塗装を行う際、一緒に屋根塗装を行う方が多いと思います。
そこで今回はセメント瓦の塗装手順を説明していきたいと思います。
バイオ洗浄でカビやコケを根っこから処置します。 |
高圧洗浄で洗い流します。 |
まずは洗浄工事を行います。その際にはもちろんオリバークリーナーを使いバイオ洗浄もいたします。
バイオ洗浄でコケや汚れを落としやすくして、高圧洗浄でしっかりと落としていきます。
シーラー1回目 |
シーラー2回目 |
洗浄後、ポイントになるのが下地処理です。セメント瓦はとても吸水性が高く、1回塗っただけでは浸透しません。
吸い込みが止まるまで、なんども下塗りを塗装をしてしっかりと下地を作っていきます。しっかり塗り込み艶が出てこればばっちりです。
逆に艶がでないうちは、回数にこだわらず何度でも塗装をしなければなりません。
残念なことに、契約書には書いていないので~と途中でやめてしまう業者も散見します。
非常に大切な部分ですので、最初から、数回は下地塗装をする内容で考えておくと安心です。
仕上げ塗装1回目 |
仕上げ塗装2回目 |
次に仕上げ塗料を2回塗り行い、仕上げていきます。
完了後の全景 |
セメント瓦は他の屋根材と比べると塗り回数が多くなり費用が高くなりますが、しっかりと下地処理を行わないと塗装後の剥離の要因になりますので気をつけましょう!
お客様の建物の状態に対して適切なご提案、ご説明いたします。
リフォームスタジオニシヤマに是非、お問合せください。