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ウレタン防水によるベランダ改修工事の施工手順をご紹介します。

ウレタン防水によるベランダ改修工事


特に木造の一般住宅の既設ベランダはFRP防水が用いられていることが多くあります。
FRPとは繊維強化プラスチックの略称で、ガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチックという意味をもっております。

FRPはベランダの他に船舶、水槽、バスタブ、波板、自動車、屋根材等として広く一般的に用いられています。
 



 



 
FRPのベランダは年数が経つと表面に施工してあるトップコートが紫外線により劣化して写真のようにひび割れが発生していきます。
更にこのままの状態を放置しておくとFRPが割れてその部分から室内に雨が浸入し、雨漏れなどを引き起こす為、ひび割れが確認できた段階でメンテナンスを推奨致します。

ウレタン防水の改修は密着工法と通気緩衝工法という工法がございますが、今回は密着工法の施工手順を説明します。

まずは清掃をしていきます。

 

次にプライマーを塗布していきます。

 

プライマーが完全に乾いたのを確認し、ウレタン一層目を塗布していきます。

 

ウレタン一層目が完全に乾いたのを確認し、ウレタン二層目を塗布していきます。

 

ウレタン2層目が完全に乾いたのを確認し、最後にトップコートを塗布します。

 

完了です。

 
ベランダの防水工事は材質や現状によって施工方法が異なるため、ベランダの改修工事、防水工事をご検討の方は是非一度、弊社にお問合せ下さいませ。