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外壁の腐食、実は雨漏れのサイン!張替で綺麗に!その施工手順とは!?

外壁の腐食 張替で綺麗に



外壁の腐食は風呂場やキッチンなどの湿気や、直貼り工法による結露などの水分が外壁に閉じこもることにより、発生します。
他にも外壁の塗装を長期間しなかったり、雨漏れなども要因の一つです。


   

外壁が腐食している状態を放置していると、外壁の剝落、最悪の場合室内に雨漏れなどを引き起こす危険性があります。


  

■外壁の腐食のメンテナンス方法
1番のメンテナンス方法は外壁の塗り替えを定期的に行い、外壁が腐食する前に正常な状態に戻すのが正しい方法ですが、内部的な要因などにより既に腐食を引き起こしてしまっている場合は外壁の張替工事が必要となります。
外壁を新しくし、その上で塗装を行うことで正常な外壁へと戻ります。

■外壁の張替施工方法
外壁の張替方法を見ていきましょう。
まず、既存の外壁を停めているビスをすべて取り外壁を外していきます。


  

まず、既存の外壁を停めているビスをすべて取り外壁を外していきます。
外壁が腐食している状態だとビスのききが悪く簡単に外れていきます。


  

外壁が腐食している箇所の内部状況は、防水紙が破れている場合があります。その場合柱などの構造体にシロアリを呼んでしまったり、内壁にも影響が出ます。


  

その為、新たに防水紙を設置し室内に雨水が浸入しないように処置します。貼り方にも順序があり既存の防水紙との取り合いを考えて施工します。


  

新しい外壁材を張り直し、周りの外壁材との色合わせをして塗装することで、修理、張替えをしたことがわからないくらいの仕上がりとなります。

腐食していた外壁がきれいに仕上がりました。
外壁が腐食している状態では塗装してしまうため意味がなくなってしまいます。

外壁が腐食する前にメンテナンスを行うことで張替などのコストを抑えることができるため、早めのメンテナンスを心掛けましょう。