【電話受付】9:00~18:00 【定休日】水曜日  メール・LINEは24時間受付中!

blog

雨樋の詰まりや波板のバタバタ音に要注意

愛知県日進市で以前外壁塗装の施工をさせていただいたお客様よりご相談を受け訪問。
雨樋の詰まり改修と波板の修繕依頼を承りました。以前はご自分で雨樋を掃除されていたが、お年を重ねるにつれ作業が大変に感じご依頼いただいたという経緯です。
早速、軽トラにハシゴを積んで作業に取り掛かります。
雨樋の中を確認すると、隣家から落ちてくる葉っぱ等で全く水が流れないような状態となっておりました。


1 2
軒樋の状態です。たくさんの種類の葉っぱがつまり水をせき止めています。 軒樋 こちらも同じ状態です。


このままでは樋に荷重による負担がかかり、変形・歪みが発生してしまいます。
この樋の形状ですとオーバーフローにより近接基材にも腐食被害がでる恐れがあります。
樋の詰まりは以外に怖いですので、定期的に業者点検されることを推奨します。

1 2
撤去状況 ミニ箒で掃きだします。 撤去状況。


専用のホウキでキレイに撤去・掃除します。


1 2
完了です。 完了(別角度)

これだけ綺麗になれば安心ですね。

次に波板の修繕です。
波板がしっかりと固定されておらず、風が強いとバタバタ音がするといったお悩みです。
波板は適切に固定されていないと、台風等で飛んでいってしまうことがありますので非常に危険です。
こちらもしっかり固定していきます。

1 2
施工前写真。 画像のインパクトにドリルビット取り付け。
1 2
穴あけ作業。 穴あけ完了。
1 2
波板用フックを使います。 フック取付。
1 2
完了。 全体的に接合し直しておきました。


比較的簡単な作業ですが、道具がないと大変ですね。業者さんにお願いすると綺麗に接合固定してくれますので風が強い時にバタバタ音がしたりするなら一度業者さんにお願いしてみてください。
音も収まり一安心ですね。
波板が飛んでいくと隣家の壁や車を傷付けたりと思わぬ事態に発展することがありますので上記のような症状がある場合は注意しておくようにしましょう。