外壁張替え工事について

お客様からベランダの内側の外壁の塗膜が剥がれているので見てほしいとお問い合わせいただき現地に伺うと、外壁の塗膜が何ヵ所もめくれてしまっていました。

おそらくベランダの笠木の脳天打ちされているビス部分から雨水が浸入してしまっていると考えられます。

そのまま塗膜が剥がれている外壁に塗装を行っても元の塗膜から剥がれてきてしまうので外壁の張替えをご提案し、ベランダの内側の外壁の張替えと原因となっている笠木の脳天打ちを解決するために笠木の交換工事を行いました。

外壁は基本的に全く同じサイディングは存在しないので似ているサイディングを選び、既存の外壁と遜色ないようなサイディングを選びました。

また笠木には手摺は絶対に必要との事でしたので手摺付きのアルミ笠木をご提案いたしました。
これでお布団を干すときにも便利ですね。こうしたベランダの手すり、笠木からの雨漏れは非常に多く見られ、かなりの確率でベランダの内側、外側に何らかの症状が現れています。本来は症状が発生する前に対処するのが最適ですが、なかなか見分け辛いものです。少しでも「何か外壁がおかしいな・・・」と見受けられた時点でご相談いただけると、下地の交換や骨組の交換をしなくてはならない状態になる前にメンテナンスが可能です。


リフォームスタジオニシヤマでは外壁塗装だけではなく総合的な外装リフォームを行っております。。
お客様の建物の状態に対して適切なご提案、ご説明をいたします。
リフォームスタジオニシヤマに是非、お問い合わせください。