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屋根カバーの紹介 カラーベストの正しいメンテナンス方法

名古屋市のお客様で築30年たったので屋根のメンテナンスを行いたいとのお問い合わせを頂きました。

スレート屋根で当初は葺き替えを検討しておりました。

しかし、2023年現在で築30年の家は綿密な石綿調査や石綿廃材処分費により高額になってしまうため、カバー工法を推奨いたしました。

■カバー工法とは

基本的にスレート屋根は塗装で雨漏れを防ぐことはできません。

そのため防水紙の寿命となる25年~30年で抜本的なメンテナンスが必要となります。

カバー工法とは既存の屋根の上に防水紙を敷き、その上に軽量の板金を被せる工法です。

早速施工方法をご紹介いたします。


■施工方法

こちらが施工前の状況です。 カラーベスト自体が褪色しております。

棟を撤去し防水紙を敷いていきます。 この時、ケラバやスターターの役物も取り付けていきます。

平場部分の軽量板金をふせていきます。
今回は板金材の裏に断熱材のついている、スーパーガルテクトでの施工です。 断熱材があることによって屋根材の温度上昇防止や、結露抑制ができます。

施工完了です! ガルバリウム後半なので錆びにくく、褪色もしにくいものとなります。

リフォームスタジオニシヤマでは塗装以外にも屋根カバー、葺き替え工事、防水工事を年間数多く施工しております。

気になる方はお気軽にお問い合わせください。