レンジフード交換工事!!工事期間はたったの1日。
レンジフード交換工事!
今回はレンジフードの交換工事をご紹介します。
まずレンジフードとは、キッチンのコンロ上部に設置される排気設備のことを指します。フードと呼ばれるステンレス製などの覆いと換気扇を組み合わせた、コンロに対してかぶさっている形状のため、換気扇よりも油煙や臭い、蒸気が効率良く排出できます。
既存のレンジフードはブーツ型でフィルターありのシロッコファンでした。20年ほど前ではかなり普及していたようです。
既設状況 |
既設状況 |
既設状況 |
このフィルターで油をキャッチしています。ただ、こまめにフィルターを取替え、掃除をしないと換気能力が落ちてしまいます。そもそも、掃除が面倒くさいですよね。
お客様も掃除が大変で困ってみえました。汚れがつきにくく、掃除がしやすくタイプをご希望されていました。
なので、フィルターがなくお掃除簡単なこちらのノンフィルターのスリム型をご提案しました。今ではこちらのタイプがかなり普及しています。
レンジフード |
レンジフード構造 |
掃除の際に取り外すパーツも少なく、着脱も簡単です。そもそも汚れにくいので、掃除の回数も少なくて済みます。
油回収の仕込みはこのようなイメージです。オイルトレーに集めるので、手間も少ないですね。
仕組み |
それではレンジフードの交換作業をご紹介します。
とは言っても、すごく簡単で既存のレンジフードを外して新しいレンジフードを取り付けるだけです。
施工 |
施工完了 |
ポイントは既存の大きさの確認とシロッコファンかプロペラファンかの確認だけです。 基本的に大きさは60cm・75cm・90cmです。消防法の基準によりコンロよりも小さくなければOKです。
吊り棚や壁がある場合は基本的に既存と同じ大きさを選定すれば問題ありません。場合によってはサイドパネルが必要になるので、そこは少し注意ポイントです。
また、今回工事させて頂いたお客様は以前にコンロも交換されており、連動できるタイプでしたので、レンジフードも合わせて連動できるタイプを選定しました。
コンロの点火に連動してレンジフードが自動でON・OFFされるので調理後の消し忘れやレンジフードのつけ忘れがなくなります。もちろん、レンジフードだけONすることもできます。
20年ほど経つと、キッチン周りやお風呂や洗面、トイレなどの水回りが気になりますよね。
まだ、使えるからという考えもありますが、節水や機能向上しています。生活がより便利になるので、リフォームはお勧めです。このようなお家に関してのリフォームなら大抵のことは対応できます。
リフォームスタジオニシヤマにお気軽にご相談下さい。