屋根にGAINAを塗装して住環境を快適に！

お客様より屋根のメンテナンスを行いたいとご依頼がありました。
お伺いしてお話しを聞くと2階部分が暑く解消できる方法はないかとのことでしたので屋根に断熱・遮熱塗料のGAINA（ガイナ）を塗ることにしました。

ガイナは現在販売されている塗料の中で最も断熱・遮熱性に優れていると言われています。なぜかいうとガイナは日本の宇宙ロケット開発技術を使って生み出された商品だからです。ロケットの先端は打ち上がる時に高温になります。先端が燃えてしまうと上手く打ちあがらないため、先端に塗布する断熱技術を使用しています。
その技術を応用して作られたのがガイナです。

更に実際の実験データではRC造建物の屋上にガイナ塗布箇所と無塗布箇所を作り表面温度を計測したところGAINA塗布箇所が35℃だったのに対し無塗布箇所は48℃とガイナを塗ることで表面温度が13℃も低下しました。ガイナを塗布すると室温が5℃近く下がることが期待されます。

ここからは実際にガイナを屋根に施工した手順をご紹介していきます。

ガイナは断熱・遮熱性以外にも遮音・防音性、防露・耐久性、安全・不燃性という性能も備わっております。
詳しく知りたい方はGAINAのHPを是非、ご参照下さい

ガイナ塗料について

今回は日進産業の【ガイナ】についてご説明させていただきます。
塗料には様々な種類の物があり、その種類によって、耐久年数や効果が違います。
ガイナの耐久年数は15～20年と長持ちです。
またガイナの特徴として、断熱・遮熱性にとても優れており、今ある塗料の中で最も効果が高いです。
なぜ断熱・遮熱性が必要かと言いますと、今ある住宅の８割が窯業サイディングという外壁材が使われています。
窯業サイディングはとても吸水性が高い特徴があり、水を吸い込むとそのあと気温の上昇や太陽光の影響で水分が蒸発し外壁材が伸縮します。（これをトースト現象と呼びます）
外壁材が伸縮すると、外壁の浮き、割れの原因となります。
またコーキングなども外壁が伸縮すると一緒に動くためコーキングの割れの原因にもなります。
なので外壁の温度を上げすぎない事が重要なのです。
そこで出てくるのがこのガイナです。

ガイナは断熱遮熱性にとても優れているため、お家を長持ちさせます。
大切なお家長く住みたいですよね。また断熱・遮熱の効果で夏は涼しく、冬は暖かいのが特徴です。
エアコンの温度設定も変わり節電効果もあります。
ガイナは艶なしの塗料になり、マットな質感になります。高級感が出るのでとてもおススメです。
また、ガイナは塗装するのに非常に技術がいる塗料となるため、認定施工店しか取り扱いできません。
リフォームスタジオニシヤマはガイナの施工実績900件以上ございます。ガイナにご興味がある方やその他、ご自宅のメンテナンスをお考えの方は是非一度、総合リフォームを手掛けているリフォームスタジオニシヤマまでお問い合わせ下さいませ。
建物を細部まで診断したうえで、最適なご提案し、ご満足頂ける工事をご提供致します。 ここまでお読み頂きありがとうございました。
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