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屋根 日本瓦の老朽化、劣化修繕 リフォームスタジオニシヤマ

日本瓦のお家で漆喰と大棟の一部のメンテナンスのご依頼をいただきました。

今回は棟積みなおしについて紹介していきます。

棟というのは屋根の一番上の部分を指しています。

ここが歪んだりズレたりすることによって雨漏りや棟の倒壊につながる恐れがあります。

主な原因としては3つ

・漆喰のメンテナンス不足

・経年劣化による番線、同線の破損

・地震や台風などの直接的な影響

定期的に点検やメンテナンスをすることで早期発見に繋がり結果的に施工面でも予算面でも少なく抑えられるケースがあります。

ここからは屋根の棟積みなおし施工例の紹介をしていきます。

上記写真は、施工前と施工後です。 瓦のズレが見受けられます。

経年劣化により番線が切れてしまったことが大きな要因となります。

施工後は瓦の積みなおしと番線を新たに施工したものになります。

上記写真は瓦の解体と補修の写真になります。

一部の瓦がズレている場合でも施工範囲、解体範囲は大きくなります。

上記写真は漆喰施工の写真になります。

漆喰施工後に番線と瓦を取り付けて施工完了となります。

今回は屋根のメンテナンスを紹介させていただきました。
リフォームスタジオニシヤマでは屋根に関してもしっかりとした知識を持っております。
気になった方はまずは無料点検からよろしくお願いいたします。