門、塀、擁壁(ようへき)塗装について 手順と事例紹介
外壁塗装を検討される際に、建物の塗装はもちろんメインで見積されるお宅が多いかと思います。その中で意外と見落とすのが塀、門、擁壁(ようへき)などです。
擁壁などと聞いてピンとこない方が多いかと思います。
よく敷地の入り口などに設置されている門、門柱、飾り門などのことを指します
建物とともに劣化していきますのでだんだんと黒ずんで古ぼけてきている、コケが生え始めている、といった住宅も多いのではないでしょうか。
今回はこれらの塗装をする際の手順をご紹介いたします。
こちらがブロック塀です。ひび割れや黒ずみ、汚れが目立っております。
まずはひび割れの補修を行います。シーリングを刷り込んでひび割れに水が入らないように処理していきます。
実際に水が回り、既設の塗膜がはがれている個所もありました。浮いている旧塗膜を剝がして、補修をおこないます。
シーリングや補修したところをそのまま塗装しても補修跡が目立ってしまうため、パターン(模様)をつけて補修跡をぼかしていきます。
そしていつも通りの下塗り、中塗り、上塗りを塗装していきます!今回劣化状況が悪いため下塗りを2種類入れています!
こちらが完成です!塗装前と比べますとものすごくきれいになったのが目に見えてわかるかと思います!
上記が一連の流れになりますが、既設の仕上げ方、劣化状況により補修方法や使用する塗料なども異なります。外壁塗装をすると見違えるように建物がきれいになりますが
一番最初に目に入る塀なども汚れているままですと少し残念な気持ちになる方も少なくはありません。弊社では外壁塗装はもちろんですが、建物以外のアプローチ部分の塗装にも力を入れて提案、施工させていただいております。もちろん塀や擁壁の塗装相談のみでも問題ありません!新築で間もないのに門や塀などが先に汚れてくる建物も少なくはないので
気になる方はぜひ一度ご相談ください!
























