玄関アプローチ階段をスロープに変更!これで安心!!
施設の入り口が階段しかなくて、利用者が不便しており、スロープを造作する工事を行いました。
現状は階段があり、利用者は周りの介護者に手伝ってもらいあがっているようです。
スロープを造作する際は、勾配がとても重要です。
スロープを作れば良いだけではなく、車いすで通れる幅や、自力でも登れることがポイントです。 スロープの勾配は12.8%を超えないこととされていますが、自力で登るのに体に負担がかからないようになるべく勾配は緩くなるようにします。 そのために頂上から登り口まである程度の距離が必要です。その距離を稼ぐために折り返すようにスロープを作ります。
砕石を十分に入れて転圧かけて地盤をしっかり作ります。
ここがしっかりしていないと完成にスロープが下がってたり、大変なことになります。 また、登るための補助になったり、勢いでブロック塀を乗り越えて飛び出さないように手すりも設置します。
手摺自体も2段にしました
今回は施設の工事でしたが、戸建て住宅でももちろんこのようなスロープなどの外構工事もできます。 新しく手摺やフェンス、カーポートやテラスを設置する工事も行えます。 リフォームスタジオニシヤマは塗装工事業者ではなく、外装リフォーム工事専門店です。
塗装だけではなく、エクステリア工事など、家の周りの工事もご提案いたします まずは、リフォームスタジオニシヤマにお気軽にご相談下さい。