屋根カラーベスト修繕工事!
今回、ご紹介するのは屋根のカラーベスト修繕工事です。
まず、カラーベストとは、ケイミュー株式会社が販売する薄型・軽量の屋根材のブランド名です、
よくカラーベストと言葉に出されますが、一般的には平型化粧スレートのことを言います。平型化粧スレートはセメントと繊維素材を混ぜ合わせて薄い板状に成型した屋根材です。
この平型化粧スレートの特徴は、軽量で耐震性に優れコストパフォーマンスは良いですが、定期的なメンテナンスが必要です。それでも、一般住宅で最も広く採用されています。
そんな、カラーベスト(平型化粧スレート)は2004年以前のものはアスベストが含まれており、耐久性や耐火性、軽量で丈夫で、ひび割れしにくく高い性能でした。
2006年9月で完全に製造が中止され、その時期よりノンアスベストの化粧スレートが製造されました。
ノンアスベストとはアスベストを含有しない、化粧スレートなのため、アスベスト含有の化粧スレートよりも、反りや欠けの劣化が早くでています。
また、今回のように部分的に欠けていたり、ひび割れしている事例もあります。
弊社では、ノンアスベストの化粧スレートは塗装ではなく、カバー工法や葺き替えを推奨しておりますが築年数が浅かったり、現状あまり劣化が見られなかったり、予算の都合により塗装をする場合もあります。
今回は予算の都合もあり、カバー工法はできないので、部分的な修繕の上、塗装いたしました。
部分的なカラーベストの差し替え方法をご紹介します。
施工事例
割れて破損したカラーベストを引き抜くために、専用工具のスレーターズリッパーやスレーターズネイルソーを使用します。
まず、バールでスレートを持ち上げて、専用工具(下記画像参照)を使用して、スレートの釘を引き抜き、破損したスレートを引き抜きます。 そして、スレートを差し込む箇所にシーリングして、新しいスレートを差し込みます。
全く同じカラーベストは難しいですが、働き幅などは合うものを使用しました。
これで、差し替えは完了です。
今回は差し替え箇所の他に、ひび割れ箇所も見受けられたので、コーキングでの補修もしました。
やはり、このようなひび割れもあるので、ベストな施工はカバー工法か葺き替えです。 塗装工事でも、カラーベストの表面のコーティングをすることにより、反りや吸水を防ぐことはできます。
ただ塗装をしても紫外線や雨水での影響は大きいので、10年~15年後にはカバー工法をご推奨しています。
弊社の外装リフォーム工事では塗装するだけではなく、このような修繕工事も含めた、お客様のご希望にも添える工事をご提案しています。
まずはお家のことで困ったことがありましたら、お気軽にリフォームスタジオニシヤマにお問合せ下さい!


















