すぐ傷んでしまう破風などの付帯部。長持ちさせる唯一の方法とは!?
帯の板金カバー
今回は帯の板金カバーをご紹介致します。
![]() ・帯の塗膜剥離 |
お客様より、外壁塗装のメンテナンス依頼を頂き、お伺いして診断したところ帯が写真のようになっていました。
![]() ・帯上部にシールがない |
原因は帯上にコーキングが打設されておらず帯の内側から水を吸ってしまっているためです。
状態を確認すると水を吸い過ぎており塗装不可の状態でした。
そのため今回は板金によるカバー工事を行いました。
![]() ・施工前 |
施工前の写真です。
![]() ・ガルバリウム包み |
既設の帯の上からガルバリウム鋼板を被せます。
![]() ・破風板 |
破風や鼻隠しも上記の帯と同様の症状が出てくる場合があるのでメンテナンスの際には塗装で本当に大丈夫なのか確認する必要があります。
![]() ・木製破風 |
![]() ・板金包み後 |
その他にも破風が木の場合、木は呼吸をしており造幕系の塗料では剥がれやすく、浸透系の塗料では耐久年数が短いため、弊社ではガルバリウム鋼板によるカバーを推奨しております。
![]() ・鼻隠し(雨どい) |
![]() ・雨どい取り外し |
![]() ・鼻隠し板金包み |
また鼻隠しをガルバリウム鋼板による板金でカバーを行う場合は軒樋の脱着が必要となり、軒樋が劣化している場合には破損してしまう可能性があるので併せて樋の交換も推奨しています。
このように外装のメンテナンスと一括りに申し上げてもそれぞれの部位ごとに塗装だけではなく、症状に合わせて適切なメンテナンスを行うことがご自宅を長く持たせるために非常に重要なことです。
破風の板金カバー
破風とは、屋根の妻側(三角形の部分)にある板や装飾のことを指します。
そこで、リフォーム時に工事する「破風板金カバー(はふばんきんカバー)」とは、建物の屋根の端にある「破風板(はふいた)」という部材を保護・装飾するために取り付ける金属製のカバーについて詳しくご紹介いたします。
◎破風の役割
●防水・破風
屋根の端(妻側)からの雨・風・雪の侵入を防ぐ
●構造保護 屋根内部
(垂木や野地板など)を外気・湿気から守る
●防火
火災時に火が屋根裏に回り込むのを防ぐ(特に木造建築で重要)
●意匠・装飾
神社やお寺、和風建築では美観・格式を高める
●屋根補強
特に大屋根や勾配のある屋根では、風圧に耐えるための構造敵補強材になる
◎破風板金カバー
木製や合板の破風板は雨風や紫外線で劣化しやすく、定期的な塗装が必要です。その劣化対策として、金属板で覆うことで、耐久性を向上させ、メンテナンスを大幅に減らすのが「破風板金カバー」です。
●板金カバー
[メリット]
・メンテナンスフリーに近づく
・再塗装がほぼ不要になり、長期的にコスト削減。
・見た目が美しい
・金属の質感でシャープな外観に。
・耐久性UP
・雨風・紫外線・雪に強くなる。
・外壁塗装と同時施工が可能
・足場を有効活用できて効率的。
[デメリット]
・初期費用は塗装よりやや高い
・下地がひどく傷んでいる場合は補修費用が追加される
現代の住宅では装飾性は控えめになっていますが、破風板が屋根の端を守る重要なパーツとして機能しています。そこに板金カバーを施工することで、耐久性とメンテナンス性を高めるリフォームも一般的です。
メンテナンスフリーしたい方や何をすればいいか分からないといった方にリフォームスタジオニシヤマがどんなお話でも詳しくわかりやすくご説明させていただきますので、お気軽にご連絡ください。
外壁の塗装やメンテナンスをお考えの方は是非一度、弊社にお問い合わせ下さいませ。
診断の上、適切なご提案をさせて頂きます。























