シーリングの年数にも気を付けましょう!!
今回、外壁塗装のメンテナンス依頼で、豊田市のお客様からお問い合わせがあり、お伺いいたしました。
築年数は約18年。外壁も確かに劣化はしていましたが、それよりもシーリングの劣化が激しく亀裂がかなり入ってしまっており、通常の雨でも外壁の中に水が浸入してしまうような状態でした。
シーリングはご自宅の外壁の防水を担っているかなり重要な場所になります。
このようにシーリングの部分が切れてしまっていると、ここから外壁の中に水が入ってしまい外壁がボロボロになってい最悪の場合張替が必要となってしまいます。
皆さん外壁の塗料は耐久年数にもこだわられている方は多いと思います。
しかし、このシーリングが劣化してしまっていてはどんなに良い塗料で塗装をしたとしても意味のないものになってしまいます。
外壁の塗料と同様にシーリング材にも耐久年数がございますのでこちらも併せてご確認いただけるとより良い外壁のメンテナンスにすることができます。
まずは、既存のシーリングを撤去していきます。
次にプライマーを塗装していきます。
シーリング材を充填していきます。
今回は25年耐久のジョイントエンペラーというシーリング材を使用しました。
その名の通りシーリング界の皇帝を名乗れるほど、とても耐久年数の長いシーリング材となります。
ヘラでしっかりと抑えていき綺麗に整えていきます。
完成です!
今回のように塗装するだけではなく、目地のシーリング材もこだわることでご自宅のメンテナンスがさらに良いものとなります。
塗装業者ではなくリフォーム業者に依頼をすることで、塗装以外のこともトータルでお家のためになる提案ができるので安心です。
お家で今後長く安心して暮らすためには適切な診断・補修をおこなう必要があります。
何かお気づき・お困りな事がある方は是非一度、トータルリフォームを手掛けているリフォームスタジオニシヤマまでお問い合わせ下さいませ。
建物を細部まで診断した上で、最適なご提案をさせて頂きます。