タイル調のサイディングを活かすデザイン工法のご紹介!!
今回は塗装する前が意匠サイディングのタイル調の外壁へのデザイン塗装をご紹介します。
タイル調の外壁を塗装する場合、通常の単色でベタ塗りしてしまうとアクセントとなっていた外壁がさみしくなってしまいます。そこで、タイル調を活かして、目地色と表面の色を2色で分けて塗装します。
まずはアンダーコートを目地色で塗装します。
この塗装は通常通りですが、下塗り材の効果も兼ねています。
尚、外壁材の状態が悪いときは、シーラーなどで下地調整をしてから、施工を推奨しています。
次にアンダーコートと同色の上塗り塗料を塗装します。
次にアンダーコートと同色の上塗り塗料を塗装します。
この状態までは通常のベタ塗装と変わらないですね。
最後に仕上げ塗装で違う色の塗料を塗装します。その際の注意点は短毛ローラーを目地に入らないように慎重に塗装します。
慎重に塗装をして、タイル調を壊さないように仕上げます。
これで、デザイン塗装、タイル調工法の完了です。
目地などに少し入り込んでしまうこともあるので、タッチアップも必要です。
手間はかかりますが、ベタ塗りをしてしまうよりも、かなりアクセントになりとても良い感じですね。
にしやまではデザイン塗装を推奨しており、他にグランストーン工法やリッチトーン工法などあります。
こちらもとても良い感じに仕上がりますので、また次回ご紹介します。
塗装工事はメンテナンスの要素が多いですが、お家をかっこよく蘇らせることもできます。
色の塗分けだけではなく、今回のようなデザイン塗装で理想のお家にしましょう!!
配色のご提案などもしっかりサポートいたします。
外装リフォームのことでしたら、リフォームスタジオニシヤマにお気軽にご相談下さい。