玄関ドア取り替え 〜リシェントについて〜 リフォームスタジオニシヤマ
今回、玄関ドア・勝手口のドアをリフォームしたいなと考えられている方に工期が短く、今あるドア枠を残したまま、新しいドア枠とドアを被せるように施工するため、壁や床を壊す大掛かりな工事が不要なため、コストも削減できるリフォームについて、ご説明いたします。
リシェント(カバー工法)
●メリット
工期が短い(1日完了)
→既存のドア枠を残して新しいドアをかぶせる「カバー工法」のため、壁や床を壊す必要がなく、基本的に1日で交換可能
外壁を壊さないので費用を抑えられる
→通常のリフォームよりも施工費が安く済むケースが多い。
防犯性能の向上
→ディンプルキーや2ロック、防犯サムターンなど最新の防犯機能を標準装備。
豊富なデザイン・性能のバリエーション
→木目調・モダン・和風など、多様なデザインから選べる。家の外観イメージを大きく変えられる
→断熱ドアを選べば、夏の暑さや冬の寒さを和らげ、冷暖房効率が上がる。光熱費の削減にもつながる。
→窓付きドアや通風タイプを選べば、玄関が明るく・風通し良くなる。
バリアフリー対応
引戸や低段差の仕様もあり、高齢者や小さな子どもにも優しい。
●デメリット
開口サイズが少し小さくなる
→ 既存の枠に新しい枠をかぶせる工法のため、ドアの有効開口幅や高さが数センチ狭くなる。
→ 車椅子の出入りや大きな荷物の搬入が多い家庭は注意が必要。
外壁・床との取り合いに段差や隙間が出る場合がある
→基本的にカバー材で綺麗に納めるが、家の状態によっては見た目に違和感が出るケースもある。
価格はそれなりに高い
→工事が1日で済むとはいえ、ドア本体の性能が高いため 40〜60万円程度 が一般的。
玄関リフォームの中では「安い」とは言えない。
自由設計はできない
→ 既存枠を残す工法なので、サイズや形は「リシェントの規格」に合わせる必要がある。
→オーダーメイドの特殊デザインは不可。
断熱性は壁全体には影響しない
→ドア部分の断熱は改善されるが、家全体の断熱性能が大きく向上するわけではない。
玄関周りの劣化が進んでいると追加工事が必要
→土間や外壁が傷んでいる場合、補修費用が別途かかることがある
以上が、リシェントを行うメリット・デメリットとなります。
様々な場面で、上から新しくかぶせる(カバー工法)が出てきておりますが玄関ドアにもカバー工法が、出ておりますので、「今の雰囲気をガラッと変えたい」「玄関の調子が悪い」などお困りの方は、ぜひ、一度リフォームスタジオニシヤマへご相談ください。
【問い合わせ番号:2025040036】













