必ず起きる!?雨漏れの原因~トップライト(天窓)改修工事~
雨漏れの原因 トップライト(天窓)撤去工事
豊田市のお客様でトップライトを撤去して屋根カバー工法を行ってほしいと問い合わせを頂いたので伺いました。
調査に伺いお客様にお話を聞くと強風の雨の日に隙間から水が入ってくるとのことでした。
隙間と聞いたのでおかしいなと感じましたが調査するとガラスを重ねてカラーベストみたいにしてあるだけで、ガラスとガラスの間はパッキンがあるだけでした。
![]() |
この状態ですと、パッキンが劣化すると雨水が侵入して雨漏れする状態になっていました。
今回はトップライトを塞ぐ工事を行いました。
最初にトップライト周りのカラーベストを剥がしていきます |
その後、ガラスも撤去していきます。 |
剥がした後に、垂木を打ち下地を作っていきます。 |
垂木の上に構造用合板を貼ります。 |
次に防水紙を貼ります。 |
カラーベストを伏せます。 |
今回は屋根をカバー工法行うため、ここからは通常の屋根カバー工法と同じ流れで進んでいきます。
その上にも防水紙を貼ります。 |
完成です。 |
トップライトは部屋に光が入るので良いですが年数が経つと経年劣化などで雨漏れが起きてくる家が多いので築年数20年以上の方はトップライトの交換なども検討することを推奨いたします。
ほかの工法としてはトップライトをワンサイズ小さくして付け替える方法もありますが、長期的に見るとこちらも雨漏れのリスクはありますので最も望ましいのは今回の様な撤去となります。
トップライト(天窓)改修工事のポイント
豊田市のお客様で、トップライトの辺りから雨漏りがするということで調査を行いました。
診断の結果、エプロン(トップライト下部にある白いもの・防水の役割を果たしている)の劣化や取付け方法が原因だと判りました 。
施工前(雨漏れしている状態)です。 |
1.エプロンは経年で亀裂が発生してくるため、そこから浸水している。
2.エプロンの勾配(傾き)。
3,エプロンは昔は鉛で施行されていることが多く、酸性雨などで腐食する。
1、3は交換で解決できますが、2は要注意です。
エプロンの下に瓦がありますが、これが問題です。
![]() |
![]() |
この瓦があることでエプロンの勾配が緩くなり、エプロンの上に窪みが出来ます。その窪みに雨水が溜まり、残り易くなります。溜まった水がエプロンの亀裂から浸水したり、トップライトの方に逆流するのです。
エプロン交換の際に、この雨漏れの原因の一つであるトップライト下部の瓦を撤去する必要があります。
まずは周囲の瓦を外し、エプロン・不要な瓦を撤去します。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
次に漆喰にて土台を作ります。 雨水の流れを妨げない様水勾配に注意して均していきます。
![]() |
![]() |
次にエプロンを取付けます。最近では高耐久の樹脂製のものやガルバリウム鋼板製のものが使われます。 この部分の納め方にも工夫があり、トップライトの下にエプロンをしっかりと挿し込む必要があります。また水はけのよい材質であることが必須ですね。
![]() |
次にエプロンとトップライト板金との取合いをコーキングします。 この際高耐久シーリング(30年耐候)のものを使用することと厚みと幅を確保しながら施工する事が大切です。
![]() |
![]() |
周囲の瓦を戻して完成です。 撤去した瓦は台風などで瓦が損傷した樋のために保管しておくとよいですね。
![]() 完成です。 |
![]() 完成(エプロン拡大図)です。 |
トップライト(天窓)は屋根からの雨漏れリスクの最大要因の一つです。経年劣化が進むとともに必ずと言ってよいほど雨漏れしますので、トップライト周辺や軒天上にシミが出ていないかを確認するとよいですね。長い期間放置しておくと下地まで腐ってしまいますので、早めに改修、メンテナンス或いは撤去することをお勧めします。
屋根のトップライト メンテナンス見落としに注意!?
トップライトは屋根の上についた窓のことで通常の窓からの採光と比較しても約3倍開口面積があるといわれています。近隣住民からの視線なども気にする必要がないのでトップライトがついている住宅は数多くあります。
■ただその反面雨漏りを引き起こしやすい箇所の1つでもあります。
屋根を流れる雨水がトップライトにせき止められることにより、滞留を引き起こし雨漏れしやすくなります。
また、屋根に穴をあけて窓を取り付けるため、窓の収まりはルーフィングと防水テープと板金のみとなります。
特にコーナー部分は施工が難しく雨漏りしやすい箇所なのでメンテナンスの際は念入りに点検する必要があります。
■トップライトは結露もおこしやすい
トップライトは特性上表面結露が非常におきやすいです。室内外の気温差を一身に受けやすく、結露を発生します。
トップライトの結露はふき取りが困難なため放置されてしまい、ガラス面から内部に侵入するため、部材の腐食につながるリスクがあります。
■定期メンテナンスとしてはサッシ廻りにコーキングを打設するなどです。
室内側のトップライトは気密性を高めるためパッキンが使用されていますが、経年の劣化により穴やひび割れがから雨漏りにつながるケースが多いからです。
|
|
|
■トップライトの撤去なども可能ですが、トップライト単体での交換は困難でありその部分周辺の屋根材・ルーフィングなども一緒に交換する必要があり、非常にコストがかかります。
交換が必要になるまで放置するのではなく、定期的なメンテナンスをしっかりと行いましょう。
劣化事例
築年数は約25年。
この写真の通り、エプロンという天窓の下についている板金に穴が開いてしまっており、雨漏れが発生してしまっている状態でした。
そこで今回は塗装の工事と一緒にエプロンの交換工事も行わせていただきました。
まずは、既存のエプロンを撤去するために周りの瓦を外していきます。この部分新築時には鉛鋼板が使われており酸性雨などで侵食され雨漏れを起こします。
下地を新設していきます。
エプロンを新設します。新設したエプロンは鉛製でなく高耐久樹脂製のものを使用します。
瓦を戻し完成です。
今回のように塗装業者ではなくリフォーム業者に依頼をすることで、塗装するだけではなく、今後雨漏れが起きないような工事をご提案させていただくことができます。 お家で今後長く安心して暮らすためには適切な診断・補修をおこなう必要があります。
トップライト部屋内側の状況と修繕
当然のことですが天窓(トップライト)からの雨水は部屋内側に侵入してきます。
天井や壁に水がまわり内壁や断熱材もしっけたり腐食したりして交換修繕が必要となります。
上記写真のように天井壁ともに薄いの侵入があり大幅な修繕が必要となります。

今回のように塗装業者ではなくリフォーム業者に依頼をすることで、塗装するだけではなく、今後の不具合を予想して様々な提案ができ、最後のメンテナンスにすることが可能です。
お家で今後長く安心して暮らすためには適切な診断・補修をおこなう必要があります。 何かお気づき・お困りな事がある方は是非一度、トータルリフォームを手掛けているリフォームスタジオニシヤマまでお問い合わせ下さいませ。
建物を細部まで診断した上で、最適なご提案をさせて頂きます。
何かお気づき・お困りな事がある方は是非一度、トータルリフォームを手掛けているリフォームスタジオニシヤマまでお問い合わせ下さいませ。 建物を細部まで診断した上で、最適なご提案をさせて頂きます!


































