ウッドデッキへのシロアリ被害

5月になると本格なシロアリシーズンです。
この時期にシロアリが活発に活動をはじめることにより様々なご相談をうけます。
今回はその中でもウッドデッキの被害について紹介していきます。

施工前です。

上記写真は被害のあったウッドデッキです。
表面上の劣化は見受けられますがシロアリの被害があるようには見えません。
なぜならシロアリは直射日光を嫌がります。湿気が多くジメジメした場所を好みます。
住宅で言うとまさに床下です。

施工中です。

上記写真は蟻道の写真です。
蟻道とはシロアリが通るためのトンネルです。
普段は土の中で暮らしていますが、食料を求める際に地面から蟻道を伸ばして住宅に侵入してくることが多く、蟻道はシロアリ被害のサインでもあります。
上記写真はウッドデッキ解体後、被害箇所の一部です。 ウッドデッキや公園の木ベンチ、花壇の杭など被害を受けていることは少なくはありません。シロアリは私たちの生活に身近なものなのです。身近だからこそ住宅にシロアリを侵入させないことが一番重要です。 そのために定期的にメンテナンスを行うこと、また少しでも気になった場合は調査を行うことです。

リフォームスタジオニシヤマではシロアリ工事に関してもしっかりとした知識を持っております。
床下の点検は無料で行っております。シロアリ工事をお考えの方は是非、一度ご連絡ください。 よろしくお願いいたします。