高耐久のシーリングについて

今回は高耐久シーリング【ジョイントエンペラー】についてご説明させていただきます。シーリングには様々な種類の物があり、耐久年数もピンキリです。新築時に使われているシーリングは一般的に5～7年で劣化してしまう耐久年数がない材料を使われている事が一般的です。コーキングが劣化すると亀裂が出てきます。


コーキングに亀裂が入りますとその亀裂から雨水がはいります。外壁の裏には2次防水と言って防水紙があるのですが、防水紙と外壁の間に水が入りますと外壁の裏は塗装がされていなく、水分をもろに吸収してしまう部分となりますので、外壁が腐食いたします。
なのでコーキングは高耐久の物を使い外壁内部に水分を入れないことが大切です。ジョイントエンペラーは耐久年数が30年とかなり長い事が特徴です。またJIS（日本工業規格）により耐久性試験が行われ高耐久性区分である9030クラスと認定されているため安心です。



また外壁の塗料が高耐久なのにシーリングが5～7年で劣化してしまいますとシーリングのためだけに工事が必要となってしまい、足場代など費用が増えてしまいますので外壁の塗料とシーリングの耐久年数を合わせてあげる事がオススメです。 気になる方は是非、お声掛けください。