ベランダの防水工事は早めがお勧め!
豊田市にお住まいの方から外壁塗装のご依頼がありました。さっそく現地にお伺し、調査をしたところ、ベランダに細かいヒビが入っているのを発見しました。
ひび割れ |
このままベランダを放置し外壁塗装のみの施工は危険と判断し、ベランダ防水の必要性を説明しました。
【ベランダ防水の必要性】
ベランダ防水の劣化を放置し続けるといずれ建物の下地に雨水が入り込んでしまいます。そのまま下地が朽ちてしまうと室内に雨漏れを引き起こして、改修に多額の費用がかかります!それを未然に防ぐのがベランダ防水です。お客様も納得して頂き、施工に移ります。
まずはじめに洗浄でしっかり汚れを落とします。 | ケレン作業で表面を整えます。 |
プライマーを塗装します。 | 上塗り1回目塗装です。 |
上塗り2回目塗装です。 | 完成です!! |
新築のようにきれいになりました!
既存がFRPの場合、FRPという防水層はとても固いのでその上の防水層は柔らかいものでないといけません。たとえFRPの割れが進行しても上の防水層が柔らかければ追従できるからです。本来防水工事は築10年程度で行うことをおすすめしていますが、一度ベランダに出てみて、ひび割れなど(細かいものも含む)を探してみて下さい。