屋根メンテナンス ~煙突撤去処分編~
ご自宅に煙突やトップライト(天窓)などついていませんか?
実は煙突やトップライト(天窓)放置すると雨漏れが起きてしまう可能性があります!!!
まずは、雨漏りの話の前に何のために取り付けられているのかご説明させていただきます。
トップライト(天窓)は、室内に効率よく日光を入れる事が出来ます。
「朝は明るく、夜は暗く」
トップライトはそこに住んでいる方の体内時計を整えてくれたり、健康効果も期待できます。
また、開閉式のトップライトなら、窓から効率的に空気の循環を行なうことが出来常に自然な空気を感じながら過ごすことが出来ます。
煙突は、暖炉がある場合「火を眺め、香りを楽しみ、癒しとなります」
また、高いデザイン性があり設置することによりお家をおしゃれな空間に仕上げられるのもメリットの一つです。
では、本題の雨漏れが起きる可能性が高い理由をお話していきます。
当然ですが、煙突やトップライト(天窓)は屋根に穴を開けて取り付けます。
屋根に穴を開けている以上、何もない屋根面に比べると雨水が入り込む可能性はどうしても高くなりがちです。
特に煙突は、外壁がむき出しになっており太陽からの紫外線と屋根から反射した紫外線で劣化速度も速い傾向にあります。
煙突やトップライト(天窓)からの雨漏れの対策としては、原因となる煙突やトップライト(天窓)を撤去し下地から作成を行なう以外方法はございません。
外壁のサイディングを剝がします。
実際そとから見てみると劣化はしていないように見えますが、サイディングを剥がしてみるとカビ・苔が酷く繁殖し木が完全に腐ってしまっています。
野地板を使い穴が空いている箇所を補修し、その上から防水紙を敷いてきます。
防水紙を敷いた上から屋根材を吹いていき工事完了です。
煙突やトップライトなどからの雨漏れの不安があらばお気軽にリフォームスタジオニシヤマにお問合せください!!!!