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木破風の主な2つのメンテナンス方法をご紹介します!

こんにちは!
梅雨以外の時期でも雨が週に何度も降ってしまう時ってありますよね。あれって実は名前がついていて、3月から4月だと菜種梅雨・春雨・春霖・春の長雨、8月から10月だと秋霖・秋雨・秋の長雨などと呼ばれるんです。色々呼び方が古来からあり呼び方が多くて覚えきれませんね(笑)

さて、余談は終わりにして、今回は木破風のメンテナンスについてご紹介致します。

木破風とは?という方について参考画像がこちらです。

木破風とは名の通り破風板が木で出来ている略称になります。破風板は屋根内部へ雨水や風の侵入を防ぐために取り付けられる部材ですが、木破風のメンテナンスとしては塗装or板金カバーです。塗装というのは、そのままで木専用の塗料を塗ってあげることで有名な物だとキシラデコールなどを塗装することで長持ちします。板金カバーというのは、ガルバリウム鋼板で板金を巻いてあげる工事になります。
ガルバリウム鋼板(略称:GL鋼板)は主にアルミニウムと亜鉛合金メッキを混ぜた物です。
これが錆に強く、軽量で耐久性・耐震性にとても優れたものなんです。

■施工例

以上、いかがでしたでしょうか?
木破風のメンテナンスは主に2種類ありますが、もちろん塗装や板金カバーができないほどの腐食だと破風板自体の交換も必要になってきます。塗装か板金カバーのどちらを選ばれるかは費用と検討して決めていきましょう!

どちらが良いか分からないという方はニシヤマに是非ご相談ください!