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帯や幕板の板金カバー!塗装以外のメンテナンスをご紹介!!

幕板は一般的に外壁の1階と2階の間に取り付けられており、見た目のアクセントと美観的な要素があります。

今回リフォームを行ったお家では劣化が酷く塗膜の剥がれもあり塗り替えをしてもすぐにポロポロと塗料も剥がれてくるため板金でのカバー工法を行いました。

採寸などをしっかりと行い、厚みなども考慮しながらカットし、取り付けていきます。

板金を切って貼るだけ…と思いがちですがミリ単位でしっかりと計測して加工していきます。

なかなか素人では難しいですね。

最後にコーキングを打設して完了です。

コーキングを施工する際かならず「上部」のみ行うのがポイントです。

下部にも打ってしまうと万が一水が入ってしまった場合水の逃げ道がなくなり水が溜まってしまいます。

一見、塗装しかメンテナンス方法が無いと思いがちですがリフォームスタジオニシヤマでは状況、状態に応じてリフォームが可能です。

 


梅雨以外の時期でも雨が週に何度も降ってしまう時ってありますよね。あれって実は名前がついていて、3月から4月だと菜種梅雨・春雨・春霖・春の長雨、8月から10月だと秋霖・秋雨・秋の長雨などと呼ばれるんです。色々呼び方が古来からあり呼び方が多くて覚えきれませんね(笑)

さて、余談は終わりにして、今回は木破風のメンテナンスについてご紹介致します。

木破風とは?という方について参考画像がこちらです。

木破風とは名の通り破風板が木で出来ている略称になります。破風板は屋根内部へ雨水や風の侵入を防ぐために取り付けられる部材ですが、木破風のメンテナンスとしては塗装or板金カバーです。塗装というのは、そのままで木専用の塗料を塗ってあげることで有名な物だとキシラデコールなどを塗装することで長持ちします。板金カバーというのは、ガルバリウム鋼板で板金を巻いてあげる工事になります。
ガルバリウム鋼板(略称:GL鋼板)は主にアルミニウムと亜鉛合金メッキを混ぜた物です。
これが錆に強く、軽量で耐久性・耐震性にとても優れたものなんです。

■施工例

以上、いかがでしたでしょうか?
木破風のメンテナンスは主に2種類ありますが、もちろん塗装や板金カバーができないほどの腐食だと破風板自体の交換も必要になってきます。塗装か板金カバーのどちらを選ばれるかは費用と検討して決めていきましょう!

どちらが良いか分からないという方はニシヤマに是非ご相談ください!