建具取替え、手摺取付け、内装リフォーム工事

以前、外装リフォーム工事をさせて頂いたお客様より内装リフォーム工事のご依頼をいただきました。

工事内容はリビングから廊下への建具の取替えと階段の手摺取付けです。

・施工前

・すり減った敷居

まずは建具の取替えをご紹介します。写真は施工前写真です。

20年以上前の建具のため、建具自体が重たいのと、経年の劣化により、敷居にあたりすり減っていました。

そのため、開閉が重く非常に苦労されていました。

・建具施工後

建具を取替えはまずは枠ごと解体します。既設の壁紙を傷付けないよう慎重に行い撤去します。
そして、既製品の建具枠を取付け、建具を入れます。作業時間も2、3時間ほどであっと言う間に完了です。
既設の色に近いのを選択して、全く違和感なく仕上がりました。

既設と比べ、スタイリッシュにもなり、ソフトモーション機能があるため、閉めるときに自動的にブレーキがかかり、ゆっくり引き込むため、閉め忘れや開閉時の衝撃音の軽減、指を挟みにくくするなど、生活シーンに役立ちます。



次に階段手摺の取付けです。下の写真のようなコの字型の階段の壁面に取付けます。

・施工前

・施工前

・施工前

手摺の高さは標準の80センチ程度に取付けました。手摺の色も建具や階段などと同じ色を選択して統一感がでました。

手摺金具の取付けの注意点は既設の壁の下地を探し、荷がかかっても問題ないように施工します。

もし、ＤＩＹで取付けされる場合は十分にその点に注意です。
建物を20年以上住むと内装も経年劣化や使い勝手が変わってきます。


施工後の様子です。

・施工後

・施工後

・施工後

水回りもよくご依頼されますが、今回のような工事も多いです。
将来の事を考え、住み良い家にしていきましょう！

リフォームスタジオニシヤマでは内装工事も承っています。
しっかりと打合せをして、しっかりと工事して快適に生活しましょう！